車の査定士がよく言ってくる言葉をご存知ですか?それは「その車を欲しい人がちょうどいる」です。普段なら○○円だけど、この後すぐにこの車を売ることが出来るため、今回は特別にプラス※※円で買うことが出来ると言うんですね。そして締めは、その車を欲しい人に電話をして、本当にその人物がいるかのようにあなたに信じ込ませるのです。「相手は今すぐ売って欲しいと言っている」ということを言うためにわざわざ自分の会社(グル)に電話をし、自作自演の一手間をかけるのですね。
「特別に」「今だけ」という言葉を巧みに使い、自社の人間と共に演じて信じ込ませる、それが営業マンの手口であって営業トークなのです。営業マンは一年中いつでも営業マン、ノルマはかかっているしプレッシャーもかかっている。なんとか他社と戦わずこのまま自分に買わせてくれないか、それを考えて出てくるのが営業トークというものです。
今契約すればプラス10万などと言われれば、客は「ここがいいかも」などと思います。しかし、初めに出してきた金額プラスこの10万というのが相場金額で、ここからがプラスになるんですね。なので話術に騙されずに冷静な頭で対応して下さい。「今契約すれば」を鵜呑みにしなくても、他社と検討してからこと営業マンに連絡をしても、その値段で売ることが出来るのです。
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